そうめんとひやむぎの違いは？

みなさん！こんばんは！！
昨日、今日と私の住む中部地方は涼しく、
久しぶりにクーラーなしでぐっすりと眠ることができました☆

今、雨がしとしと降っていて、湿度は７４パーセントありますが、室温２５度。今日もクーラーなしで眠れそうです。

涼しくなってくると、ストックしてあった乾麺の活躍がなくなってきますね‥‥ということで、今日のお昼の出来事。

会社が休みだった夫に、

「お昼、ざるそばか、そうめん、それとも冷麦どれにする？」

って聞いたところ、

夫「ざるそばは昨日会社で食べたから、そうめんがいいね！って、ひやむぎもあるの？そうめんとひやむぎ、太さが違うだけだよね？」

って逆に質問されてしまいました。

そうそう、太さが違うだけでしょ？！！




結局お昼は、夫の意見でそうめんにしたのですが、気になったので調べてみました。




【そうめんとひやむぎの違い】

そうめんとひやむぎとの違いは、ひと言でいうと、乾麺類の日本農林規格(JAS)で定められている太さの違い。太さ１．３ミリ未満のものがそうめん。１．３から１．７ミリがひやむぎ。

（ちなみに１．７ミリ以上がうどん。）




だけではなかったのです！！

なんと、材料や製法にも違いがありました。



そうめんの材料は、小麦粉・塩・水・油（もしくは、でん粉や小麦粉をぬる）

一方ひやむぎは、小麦粉・塩・水


一般的にはそうですが、我が家にある島原素麺は、干しそうめんで原材料を見ると、小麦粉・塩のみ。





また、そうめんの製法は、手延が主流で、乾麺にした後、熟成させます。


ひやむぎの製法は切る。乾麺にするけど、熟成なし。




私は、噛み応えのあるひやむぎが好きですが、猛暑が続き、ものすごい暑さで、キッチンから少しでも早く開放されたくて、今年は、ゆで時間が短いそうめんが大活躍してます。


みなさんは、そうめんとひやむぎ、どちらがお好きですか？